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漢方はり治療って?
鍼(はり)やお灸といえば、「痛くて熱くて、怖い」「古くさい」といったイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか?「はじめて鍼灸治療を受けてみようと思っているけどちょっと不安」、「痛い?・熱い?」、「いったいどんな治療をされるのかわからない」、「自分の症状に鍼やお灸って合うの?」といった声をよく聞きます。
当院は漢方医学に基づいた「漢方はり治療」を行う鍼灸専門の治療院です。お一人おひとりの症状や体質、体力面、病気に対する抵抗力などを診断し、「痛みのない鍼」「熱くないお灸」により、患者様が持つ自然治癒力を高め、
さまざまな症状の改善をしています。患者様の症状・生活習慣などを時間をかけて丁寧にお聞きし(問診)、舌の色・形を観察し(舌診)、脉の状態の拝見(脉診)、お腹の皮膚の艶(つや)・硬さ・弾力などの確認(腹診)をして、患者様の全身の状態を把握してから「はりとお灸」による治療を行います。
漢方はり治療で、人が本来持っている生命力(自己治癒力や免疫力)が十分発揮され病気は治癒していきます。
漢方はり治療は元々身体にあるチカラを生かし強化することで体質改善をはかり、健康な身体を維持していく身体にやさしい自然治療なのです。
漢方医学について
「漢方」とは、中国との交流が盛んになった6~7世紀頃、日本に伝わった中国伝統医学が日本の気候や風土、日本人の体質に合った医学へと独自の発展を遂げていきました。その後江戸時代になるとオランダから伝わった西洋医学が「蘭方」と呼ばれるのに対し、それまで発展してきた日本独自の医学を「漢方」と呼んで区別するようになりました。
「漢方医学」は、部分的(病気や症状だけ)に診るのではなく、体質や体力面など身体全体を総合的に診断します。例えば頭痛に悩む患者様でも、胃腸が弱い、水分代謝が良くない、貧血の傾向にあるなどそれぞれの体質があり、食欲不振や倦怠感、動悸、手足の冷えや生理不順など他の症状も伴っていることが多くみられます。
このような頭痛以外の症状なども考慮しながら漢方医学的な診断から治療方針=証(あかし)をたてます。 頭痛が起きてから痛みを止めるだけの対処療法ではなく、頭痛そのものが起こらないような体質へと根本的に改善していくことを基本に治療していきます。
未病について
最近TVのCMなどで見かけるようになってきました。
鍼灸医学の古典のなかに「上工(名医)は未病を治す」という言葉があります。
半健康・半病気の状態を、漢方医学では病気になる一歩手前だとして、
「未病(みびょう)」と言っています。
病気になってしまう前の段階で治していくことの大切さが書かれています。
鍼灸治療は予防の医学です。何となく調子が良くないと感じた段階で鍼灸治療をしていくと、
病気や慢性化してしまう予防にもその力を発揮します。
それぞれの症状や体質に合ったツボを選び、はりとお灸で治療をしていくことで
衰えていた身体の機能が自然と働きを取り戻していきます。
本来働くべき自然治癒力が発揮されることが根本的な治癒となり、病気の予防や健康維持になります。











